ゴルフボールの種類スピン？ディスタンス？

ゴルフを始めて間もなく気になり始めるのが、
ボールってこだわる感じ？
あの人はあのボール、この人はこのボールって言ってるけど、
実際何がどう違うんだろう？

いろいろなメーカーからいろいろな種類が発売されており、
最初は戸惑う方が多いのではないでしょうか？
私も当然その中の一人、、

気になり色々と調べたことがあるので
ここで私なりにまとめていきたいと思います。

ボールの種類
1. ディスタンス系のボール
2. スピン系のボール
最後に、私のおすすめ

ボールの種類

本当にいろんな種類が発売されていますが
大まかな系統は以下2種類！少なっっ！

その１：ディスタンス系
その２：スピン系

それぞれ解説していきます。

ディスタンス系のボール

ディスタンス系のボールの特徴はこんな感じ。

安価
初心者、中級者向け
飛距離性能が高い

1.安価

スピン系のボールに比べて圧倒的に安価！
構造は2〜3層構造が一般的。
構造がシンプルな分安価ということみたいです。

これは完全なる主観とですが
約150円〜200円/個
くらいのイメージ。

2,初心者中級者向け

中心のコアが柔らかく、表面のカバーが硬いのが特徴。

表面が硬いということは
クラブのフェースとの摩擦が減る(若干滑るイメージ?)
そうするとスピン量が減ることになる
すると曲がり幅の抑制に繋がる。

こういったことから右へ左へボールを曲げまくる
私のような初心者にはこちらがオススメ！

3.飛距離性能が高い

前述した”曲がり幅抑制”と関連する内容ですが、

ボールを飛ばすには基本的に逆回転をかけるわけです。
この回転量が大きくなればなるほど空気抵抗を受け、
前方では無く上方向に力が加わります。
その結果、吹き上がってしまい飛距離が落ちてしまう
という結果になります。

つまり、スピン量が少ないということは
直進性が高い！
飛距離性能が高い！
というこのになるのです。

スピン系のボール

スピン系のボールの特徴はこんな感じ。

高価
中級者〜上級者向け
コントロール性能が高い

基本的にはディスタンス系の対比系という捉え方ですね。

1.高価

構造は3〜4層構造。中には5層という強者もあるとかないとか、、、
層が多い＝使用している材料の種類が多い＝複雑。
そう考えると高価になるのは納得ですね。

こちらもまた主観になりますが
約350円〜500円/個
くらいのイメージ。

2.中級者〜上級者向け

ディスタンス系とは逆で
中心のコアが硬く、表面のカバーが柔らかいのが特徴。

表面が柔らかいということは
クッション性が高い(=ゴム感が強いイメージ)
そのためフェース面との摩擦が多く、
貼り付く感触になるため打感が良く、更にスピン量が増えます。

この“スピン量が増える”というところが上級者向けと言われる所以です。
スピン量が多いということはショット時の曲がり具合が大きくなります。
つまり、初心者が使うとあっちゃこっちゃ行っちゃうって事です！

3.コントロール性能が高い

基本的にスピン量が増えるとボールが吹き上がりやすく、
飛距離が落ちてしまいがちですが、
そこをうまく調整できるのが上級者！素晴らしい！

ボールへのクラブヘッドの進入角度やスピードを調整しスピンコントロールをすることで、
飛距離や弾道をコントロールしている！らしいです。
また初心者憧れの、グリーン上でのバックスピンなんかも
アプローチ時のスピン量を増やすことで実現しているみたいです。
(初心者の私には遠い世界です、、、)

ツアープロ選手の使用率が高いのは
ツアーなどで使用されるコースの高速グリーンに対応することが
必須であることからきているようです。
スピンのかかっていないボールではグリーン上に止まってくれないとか、、恐ろしい、、

スピン量を増やすこともできれば、当然減らすこともできる。
つまる距離を稼ぎたい時にはそういった打ち方をするんだとか。

最後に、私のおすすめ

最後に初心者の私目線で言うと、

始めたての方はロストボール一択ですね！
スコア100を切るまでは1ラウンドで
平気で10個以上失くすこともあるので
(スコア80台の方だと1個も失くさない日もあれば、2,3個失くす日もある)
高価な新品のスピン系ボールを使っていたら
お金に翼があるように見えてきちゃいます。

私は近くのホームセンターで
1袋30個入りで1400円くらい (約47円/個)

のものをよく購入しています。
ボール自体も結構綺麗で、
ディスタンス系20個、スピン系10個
くらいの割合で入っているパックです。
※当然銘柄はバラバラ