ゴルフクラブ(アイアン編)

ゴルフ

ゴルフの道具シリーズ。
今回はクラブ編の第2回、

”アイアン編”

殆どのゴルファーのバッグの中のクラブは
その過半数がこのアイアンになっているでしょう。
その分種類や特徴も様々なので、迷ったり困ったりすることも多め、、、

でも大丈夫!それぞれ順を追って解説してきます。
ぜひ楽しんでいって下さい!

まず初めに

アイアンとは何か?
クラブヘッドが鉄製(Iron)のクラブのこと
まんまですが、、、

一般的に使用されるのは5番~9番。
上級者になると2~4番を使用される方も!

(復習)
ウッド編でお伝えした内容のおさらい
1W(1番) : ドライバー
3W(3番) : スプーン
でしたね。

つまりゴルフで使用するクラブは1番から番手が下がる毎に
角度(ロフト角)が大きくなっていくと言うことになります。

また、ウッドが(W)で表記されるのに対し、アイアンは(I)で表記します。

アイアンの位置付け

では、このアイアンとは
どのようなシチュエーションで使用するクラブなのか?

答えはホールの2~4打目で使用するクラブです!

アマチュアゴルファーの場合、
グリーン周り〜約180ヤードあたりで使われるのが一般的です。

Lita
Lita

男子プロの場合、

残り200ヤードで6Iや7Iを使ったりすることもあるよ!

恐ろしや、、、

アイアンに求められることは、、、
ずばり「正確性」です!!!

番手の高いクラブになると、距離を稼ぎつつ狙いを大きく外さないショットが求められるのに対し、
番手の低いクラブになると、とにかく狙ったところへ運ぶ正確性が求められます。

では次に習得へのステップについて見ていきましょう。

アイアン習得のステップ

非常にシンプルですが、私が考える習得へのステップは以下の通りです。

ステップ1 : ショット時のボールへのインパクトをなるべく安定させる
ステップ2 : 番手毎の飛距離を把握する
ステップ3 : コースの残り距離、起伏を考慮して番手選びをする
ステップ4 : 狙った場所へ打つ!!!!!

ステップ1、4に関しては、

ゴルファーA
ゴルファーA

それができてたら苦労しないのよ、、、

という内容ですが、
ざっくり「こんな感じねぇ」
くらいで捉えて頂ければ幸いです。。

正確性やら、番手選びやらお話ししてきましたが、
肝心の種類について次の項で解説します。

種類

アイアンと一括りに言っていますが、その中でも種類があります。
「ロングアイアン」「ミドルアイアン」「ショートアイアン」「ウェッジ」
順に見ていきましょう。

ウッド編でもそうでしたが、飛距離はもの凄く個人差があるので
私の主観満載となっております。
そのため、参考程度に見て頂ければ幸いです。

ロングアイアン(~4I)

こちらは上級者向け。

残り距離160ヤード以上辺りから
このクラブが選択肢に入ってくるかと。

但し、扱いが難しく
一般のアマチュアゴルファーで使用している方は殆ど見かけません。
その代わりにショートウッドやユーティリティで賄う方が多いです。

私は一応5Iをセットに入れていますが、1ラウンドで使用する回数はほんの1,2回。
全く使用しないラウンドも珍しくありません。
ちなみに想定飛距離は170~180ヤード前後。
(以前は4Iも入れていましたが、まっっっったく使用しないので除外しました、、(^^;))

ミドルアイアン(6I,7I)

こちらはほぼ全てのゴルファーのバッグに入っているんではないでしょうか。
(6Iに関しては少数入れてない方もいたりします)
その中で、扱いが比較的難しいクラブという位置付けになっています。

150ヤード〜170ヤード前後を想定して使用される方が多く、
一般的なゴルフ場ではPar4の2ndショットで使用されることの多いクラブです。

これは、めっちゃ使う!!
また、7Iについては5~9の丁度中間に
位置している為、
「アイアンの練習は7Iですべし!!」
と言う方もいるくらい重要なクラブです。

Lita
Lita

7Iに関しては私の場合、
使用するしないは別として、
毎ホール触っているんじゃないか。
くらい登場するクラブです!

ショートアイアン(8I,9I)

こちらは短めのPar3や残り距離130~140ヤード以内で使用されるクラブです。
この辺りから正確性が求められるクラブになってきます。

7Iでズレるのはしょーがないけど、
9Iでそれは、、、ねぇ〜〜〜(嘲笑or苦笑)

的な感じ、、、

私も同伴者を苦笑いさせてしまうことが少なくないので、
頑張らねば!!と
いつも思っています、、が上達するのはいつになるのか、、

めげずに練習頑張ります!

ウェッジ(種類たくさん)

こちらは120ヤード以内で使用するクラブです。
これは今回お話ししてきたアイアンシリーズの中で最も重要!!!
なぜならグリーン周りで使用するクラブだから!
ここの精度の違いで後のパターの難易度が天と地ほど変わってくるからです!
この精度の悪さをきっかけにした3パットを何度してきたことか、、、

ものすごく感情的になってしまいましたが、
話題を戻して種類の確認へ。

代表的なウェッジは以下4種類。
●PW(45°~48°くらい):120ヤード
●AW(48°~55°くらい):80~110ヤード
●SW(56°~59°くらい):~80ヤード
●LW(60°くらい~):~40ヤードで特にボールを上げたい時用

ここで挙げた以外にもあるかもしれませんが、一旦これくらいで。
この辺りになってくると冒頭で述べた正確性の戦いになるため、
飛距離の個人差はさほどありません。

「グリーン周りは水物」と言われる方がいますが、
これには私も激しく賛同します。
コースや自身のコンディションによってプレーが大きく左右されるため、
「前回はあんなに良かったのに、今回は全く上手くいかない」
が平気で起きます。

その結果メンタルが崩壊し、他のプレーにも影響が!なんてことも日常茶飯事。

たくさん練習するのがいいのは重々承知ですが、
そんなに時間が取れる方は多くないはず。
そこで私が考えたのはここぞというタイミングを見極めて「集中する」ということ。
最低限ここだけ意識してもらうと何か変わるかも?

まとめ

ここまで種類や使用シーンについて述べてきました。
いかがだったでしょうか。

種類が多い分それぞれの難しさやシチュエーションでの見極めが難しいですが、
「アイアンを制すものがゴルフを制す」いや、
「ウェッジを制すものがゴルフを制す」
とまで私は考えています。

本記事を読んで頂いた読者様のスコアが1つでも良くなり、

皆様のゴルフライフがより良くなることを願っております。

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